ブックカバーについて考えた話

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どうも~! はくまい(@boku_gohan) です。

家の外でもよく本を読むようになったのですが、ブックカバー問題が出てきました。

ブックカバー、なくてもいいなと思っていたんですけど、わたしの場合は持ち物が多いので、何もつけずにカバンに入れて持ち歩いているとやっぱり本が傷んじゃうんですよね。なのでなるべくブックカバー使うようにしています。

最近読んでいたのは「夏への扉」や「悪童日記」などのハヤカワ文庫サイズ。実際に手にするまで知らなかったんですが、早川書房の文庫って普通の文庫サイズより大きいんですね。

今まで使っていたブックカバーが使えなかったので、Amazonが無料で配布しているブックカバーのPDFデータをダウンロードして印刷することにしました。

こちらから無料ダウンロードできます。

サイズはA4とA3あって、ハヤカワ文庫のサイズはA4で大丈夫でした。
結構種類もあるんだけど、わたしは下のほうにあるクラフト紙専用のものを印刷してます。

クラフト紙のデザインかわいいんですよ~。

クラフト紙は自宅にあったものを使ったんですが(オタクの家には何でもある)同じものを探せなかったので、使えそうなやつ貼っておきます…


で、もちろん印刷して折ればそのままブックカバーとして使えるんですが、今回はさらに印刷した紙に蝋引きをして補強することにしました。ワックスペーパーですね。

紙に蝋(ワックス)を染み込ませるので耐水性と紙自体の補強が期待できます。

こちらの動画参考にさせていただきました。

仏壇から勝手にろうそく持ち出したので祖母にバレたら怒られるかもしれません。

できたのがこちら。クラフト紙に透け感が。

かわいい。

以前から使っている蝋引きなしバージョンと比べるとこんな感じ。色が濃いのが蝋引き後です。

蝋引き後もベタベタしたりすることはなく、サラッとしてます。

本のサイズに折る工程で結構表面に傷がついちゃったんですが、個人的にはそれも味が出ていいな~と思いました。

今回はこのデザインで。印刷は5枚くらいしたんだけど、蝋引きしたのは結局この2種だけです。ちょっとね~大変だった(笑)

ハヤカワ文庫にもしっかり使えたので満足です。

蝋引きしたほうは、手触りも変わるのかなと思っていたんですが正直違いは分からずでした…。若干しっかりしてるかな?くらい。ちょっと長く使ってみて、違いが出てくればまた追記しますね。

紙のブックカバーって薄いから、読んでる時に邪魔にならなくていいんですよね~今回印刷したものも大事に使っていこうと思います!

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